PTAで苦しむ人をなくしたい【プロローグ】③ 闘いの火蓋

 先月の4/25(火)夜、松戸市立K中学校の事務室前ポストに文書が投函された。 これは、PTAに苦しむ保護者有志がPTAの適正化に向けた最終戦の火蓋を切った瞬間だった。


 問題の本質に目を向けようとしないK中学校とK中学校PTA。

 K中PTAが保護者証(として機能していたストラップ)の配付を辞め、学校が配付するようになるなど、細部の改善はあったけれど。

 保護者Aさんの話によると、事務室入口には「PTA会長様」という専用下駄箱があるらしい。つまるところ、そういう関係だということでしょう。大抵のPTA会則には「教職員と保護者が対等な関係で」と書かれていると思うのだけど、金品、労働力の安定供給を約束するPTA会長は「来賓」なのです。。。

 さて、R5年度は抜本的な改善を期待して、攻めることにしました!

「PTAが入会意思確認するしかないでしょ!作戦」です。

4/25(火)、2・3年生の非加入保護者と、新入生保護者の有志が匿名で学校長に要望書を提出しました。

新入生保護者の誰が加入を希望していないかわからないから、会費の徴収に困るはず。



  ※別紙3の③について
   今年5月に改正個人情報保護法が施行され、学校(地方公共団体)も適用対象となりました。



おせっかい部は、PTA賛成派も反対派も尊重したい立場です。 そのためには、関係する法令を守ってフェアな運営をしてほしい。また、関係する人々の人権を害することのない活動をしてほしいと願っています。

今回の保護者から学校への行動を受け、私たちは松戸市教育委員会へ働きかけることにしました。

<続く>

(部長 竹内さちえ)

まつどおせっかい部

このご時世、ちょっと疎まれがちなおせっかい。 でも、みんなの「なんかしんど~い」をどうにかしたいから、わたしたちは「まちをよくするおせっかい活動」を続けています。

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