PTAで苦しむ人をなくしたい【9】ターゲットは学校(行政)。PTAじゃない
まつどおせっかい部は、名前のとおりおせっかいです。
心身共に余裕のない当事者に寄り添い、世話を焼いているわけですが、
「当事者でもない人がPTAを攻撃するのはいかがなものか」
「頑張っているPTAの運営者たちを追い詰めるのは見ていて辛い」
などのご意見をいただいています。
その気持ちは受け止めたいと思います。
だって私は、子どもを真ん中に、教職員・保護者・地域など関係者が協働することには賛成派です。PTAをぶっ壊したいわけではないし、保護者同士を分断したいわけでもありません。
だからこれまで、PTAの自浄作用に期待し働きかけを行ってきました。自ら考え、正すべきことは正し、よりよい運営を目指してくれれば、誰も傷つきませんから。
でも、次のフェーズに進むことにしました。
おせっかい部がターゲットに据えているのは、PTAではなく行政(学校)です。
真面目に引き継ぐ保護者たちにより刻まれてきたPTAの長い歴史、そこにうごめく同調主義。そして、保護者の意向とは関係なくPTAというパッケージに乗っかる教育行政・・・もはやPTA運営者たちの自助努力の域ではないことも多々あるわけで。
法令順守とか人権尊重とかいうと、堅苦しいし角が立つ空気感もありますが、蔑ろにしてはならない大切なこと。誰しもが苦しまないためのお約束を、まずは行政が守ってほしいと要望していきます。
これまでの活動にご賛同いただき激励してくださる多くの方々には不要なことと思いつつ・・・おせっかい部の思いをご理解いただけたら嬉しいです。
さて、そんなおせっかい部からのお知らせです。
「みんなで考えようPTA」
6/18(日) 14~16時
小金市民センター会議室にて
PTAについて悩んでいる人もそうでない人も、そしてPTAの何が問題かわからない人も、ぜひご参加ください✨
うちの副部長(PTAのスーパー初心者ですよw)にもわかってもらえるような、PTA入門コーナーも設けたいと思っています。
<続く>
(部長 竹内さちえ)
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