PTAで苦しむ人をなくしたい【3】学校が動いた!
5/14(日)、 3年生の非加入保護者からの報告です。
例年通り部活動援助費(※)を顧問に渡そうとしたら、受け取らなかったそうです。
「今年度から、非会員(の親を持つ生徒)もPTAから支援金が支給されることになったので、納めていただく必要はありません。」
とのこと。
是正に向けて、学校が動き出したかな?⤴
(職員間への周知不足なのか、他の部活顧問は非加入保護者から現金を受け取ったという報告もありますが、会計処理や如何に・・・)
(※)部活動援助費
PTAの支出項目。
PTA会員を親に持つ生徒のうち部活動に所属する生徒について、一人当たり500円を当該部活に助成。これまで非加入保護者は、自主的または学校からの案内に従い納めていた。
PTA決算報告書を見ると
「上記金額を有効かつ適切に活用させていただきました。以上、相違ございません。」
と教頭名で押印されおり、学校は寄付を受けた形になっている。よって学校は、生徒の属性による差別的寄付行為に加担している上に、寄付に参加していない保護者に対し別途寄付を要請するという地方財政法に抵触する行為(割り当て的寄付金等の禁止)を行っている疑いあり。
また、PTAと市とで寄付採納手続きを行っていないことも問題。適正な教育予算額が算出できなくなるし、その結果、PTAを第二の財布として期待してしまうという負のスパイラルに陥ってしまうから。
部活動援助費については、先日、K中保護者有志から学校に提出した要望書に記載があります。
こちらのブログをご覧ください。
<続く>
(部長 竹内さちえ)
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