始動!「みんなで考えようPTA」

PTAは必要か。それとも不要か。

SNSを震源地に、PTA必要論者と不要論者の熱い(熱すぎる?)バトルが繰り広げられていますが、先に申し上げておくと、「私はどちらでもありません」。

理由は簡単。

PTAは任意団体ですから、公序良俗に反しない限り何をやってもよいのです。

やりたい人がやりたいようにやればよい。

だからまず、「私のPTAとあなたのPTAは違うもの」という前提で議論をしないことには要不要の議論は不毛だし、あなたの判断はあなたのものであり、それぞれに判断しそれぞれのPTAに対し行動すればよいことです。

その上で、全国津々浦々どこのPTAも守らなければならないのは、

①法令違反をしないこと

②人権侵害をしないこと

そして、

③加入するかしないかが自由であること

だと思います。


だけど、意外と守っていないPTAが多いのです⤵

「子どものためなんだから、保護者はみんなやるべき」(ボランタリーの逸脱)

「同じ親なんだから、お金も労力も同じように献上しなきゃズルい」(同調圧力の温床)

「いいことしているんだから、批判される筋合いがない」(歪んだ徳治主義)

このような「PTAあるある」。

私はこれをなんとかしたい!!!!!!!!!!!

PTAをやりたい人の権利も、PTAをやりたくない(やれない)人の権利もどちらも保障して、子育て世代のモヤモヤをひとつ減らしたい。あと、教職員への理不尽さもね。

これが、まつどおせっかい部の「みんなで考えようPTAプロジェクト」です✨

(部長 竹内さちえ)

著者による私のインタビューも掲載されています。

話題の本、ぜひ読んでいただきたいです💕

(部長 竹内さちえ)

まつどおせっかい部

このご時世、ちょっと疎まれがちなおせっかい。 でも、みんなの「なんかしんど~い」をどうにかしたいから、わたしたちは「まちをよくするおせっかい活動」を続けています。

0コメント

  • 1000 / 1000